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基本データ

 開校式  2006年10月10日
 旧校名   玉龍県高安小学校
 所在地  麗江市玉龍ナシ族県九河郷甸頭村委員会高安村
 主要民族   ナシ族、ペー族
 雲南川出資額  255万円
 日本側支援額  200万円
 建設内容  校舎、トイレ
 建設資金協力  樋口忠治さん(顧問・会員)
 建設経済協力  会費・一般寄付金
 現地パートナー   雲南省帰国華僑聯合会、麗江市帰国華僑聯合会

旧校舎

 当小学校は、世界遺産としても知られる「麗江古都」から1時間ほど車で行った先にあります。高安村は主に農業を産業として、とうもろこし、たばこ、稲、麦などを作っています。学校付近は農地が広がり、土レンガの家がならんでいます。
 旧校舎は老朽化で壁が歪み、倒壊の恐れがありました。また教室は非常に暗く、その中で勉強する子どもたちの視力への悪影響が心配されました。

新校舎

 2006年10月10日、ぼろぼろだった旧校舎に代わって、頑丈な校舎が建設されました。窓が大きく、教室内も非常に明るい作りになりました。

開校までの流れ

 ▲工事現場視察
 2006年6月14日、協会顧問の樋口忠治さんよりご支援をいただき、現在建設中の玉龍県高安小学校を、雲南支部二見が視察してきました。          
 ▲開校式典ツアー
 2006年10月10日。支援第10校目小学校「日中高安治僑心小学校」が開校式を迎えました。この小学校は、雲南省麗江の聖山「玉龍雪山」の麓、世界自然遺産である老君山の河谷地……              

フォローアップ事業

 2006年の建設以降も、当協会では日中高安治僑心小学校に対しフォローアップ事業を実施しています。

 2009年 6月23日、連合茨城様が小学校訪問
 2007年 追跡調査
 2006年 協会支援第10校目小学校として開校                

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