
旧校舎
当小学校は、世界遺産としても知られる「麗江古都」から1時間ほど車で行った先にあります。高安村は主に農業を産業として、とうもろこし、たばこ、稲、麦などを作っています。学校付近は農地が広がり、土レンガの家がならんでいます。
旧校舎は老朽化で壁が歪み、倒壊の恐れがありました。また教室は非常に暗く、その中で勉強する子どもたちの視力への悪影響が心配されました。
新校舎
2006年10月10日、ぼろぼろだった旧校舎に代わって、頑丈な校舎が建設されました。窓が大きく、教室内も非常に明るい作りになりました。
開校までの流れ
▲工事現場視察 2006年6月14日、協会顧問の樋口忠治さんよりご支援をいただき、現在建設中の玉龍県高安小学校を、雲南支部二見が視察してきました。 |

▲開校式典ツアー 2006年10月10日。支援第10校目小学校「日中高安治僑心小学校」が開校式を迎えました。この小学校は、雲南省麗江の聖山「玉龍雪山」の麓、世界自然遺産である老君山の河谷地…… |

フォローアップ事業
2006年の建設以降も、当協会では日中高安治僑心小学校に対しフォローアップ事業を実施しています。
2009年 | 6月23日、連合茨城様が小学校訪問 |
2007年 | 追跡調査 |
2006年 | 協会支援第10校目小学校として開校 |