Home > 50の小学校プロジェクト > フォローアップ事業 > 第11校目 「白雲小学校」学生サークルが運動会を開催

 2009年3月23日~29日、立命館アジア太平洋大学の学生サークル「笑‐XIAO-」のメンバー14名が、支援第11校目「白雲小学校」を訪問し、子どもたちとの国際運動会を実施しました。

 リーダーの平田夏鈴さんは、1年以上前の同サークル立ち上げの際から、運動会の実現に向け、当協会と連絡をとりあいながら計画を立ててきました。「中国の雲南省で、なにか私たちができる支援をしたい!」。毎回のやりとりからは、そんな平田さんたちの熱い思いがひしひしと伝わっていました。

 運動会開催当日。サークルメンバーは白雲小学校に宿泊し、低学年にはジャンケン列車とジェスチャーゲームを、高学年には2人3脚リレーをそれぞれ指導し、運動会を実施しました。子どもたちも、日本の運動会の種目に興味津々で、楽しみながらも一生懸命参加していたそうです。

■平田さんから寄せられたご感想。
 先日無事に白雲小学校への訪問を終えました。運動会自体は想定外の事態が多かったため計画していた通りには行えませんでしたが、2人3脚リレーなどを行ったところ大変な盛り上がりになりました。
 小学生達はみんなとても素直でかわいく、メンバーの方が多くのことを学ばせてもらいました。また是非次回も訪問させていただきたいと思います。
 御協会の方々のご協力をいただいたことにより、このような素晴らしい経験をさせていただくことができ本当に感謝しております。ありがとうございました!

 また、平田さんたち「笑-XIAO-」のメンバーは、今後は運動会だけなく、授業を行うなどの支援もしていきたいと抱負を語ってくれました。

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