Home > 25の小さな夢基金 > 第11回「夢は叶う」講演会のお知らせ

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日本雲南聯誼協会は2000年の設立以降、22年に渡り一貫して雲南省の貧困少数民族地域への教育支援を行ってきました。恵まれない少数民族の子どもたちの為の小学校建設を始め、近年は、特に農村部の女性への進学支援に注力しており、2008年より昆明女子高校に「25の小さな夢基金」プロジェクトを開始。生徒一人ひとりにマンツーマンの里親サポーターが3年間卒業までサポートを行い、これまでに1,000人以上の貧困地域少数民族出身の女子が大学に進学することが出来ました。

 その女子高校生のために、2009年より毎年、昆明女子高校で「夢は叶う」講演会を開催しています。このプログラムでは、各界の著名人により人生の経験や見識を伝え、人生の限りない可能性を開くきっかけを見出してもらうことを目的に開催しています。また、この講演会では、講演者と生徒たちとの積極的な質疑応答や交流が行われるなど、女子高生にとってとても刺激になる会となっています。

今年もコロナ禍のためオンラインでの講演となりますが、会員の皆様にも、講演者の深い知見と経験、そして純粋な女子高校生の姿を是非オンラインでご視聴下さい。ご参加お申込みをお待ちしています。(※中国語での講演になります)

講師ご紹介

中国浙江省生まれ

1992年4月私費留学で来日。東海大学大学院文学研究科専攻後、同大学研究員、在日中国語日刊紙の副編集長を経て独立。株式会社アジア通信社を設立、代表取締役に就任。日本初の中国経済専門紙『中国経済新聞』創刊、編集長兼任。

中国の経済動向に精通し執筆も多く、明るく親しみのある人柄か日中の指導者や大手企業の会長、社長なども交流が深い。過去に取材した著名人は中国国家主席、日本元総理大臣中日両国要人、ソニー会長出井伸之、トヨタ自動車会長豊田章一郎(敬称略)など財界にも多くの取材を行う等、日中で最も精力的にニュースを発信し続けているジャーナリスト。日本記者クラブのメンバー。 3億人の視聴者を持つヒマラヤFM「静が日本を語る」番組のメインキャスターを務める。著書「日本は如何にイノベーションによってモデルチェンジしたか」(中国語)「日本人の生き方」(中国語)「日本の底力」「2023年の中国」(日本語)「株式会社中華人民共和国」(日本語)

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