Home > 25の小さな夢基金 > 「25の小さな夢基金」春蕾クラス卒業生より感謝のお便りが届きました

 初鹿野理事長が1月21日、臨滄市にてお会いした昆明市昆明女子中学高等部「春蕾クラス」の卒業生(陳紅梅さん)より、夢基金・里親サポーターへの感謝のお便りをいただきました。

夢基金・里親サポーターへの感謝

 私は昆明市女子中学高等部の春蕾クラスに入学してから、幸運にも日本雲南聯誼協会のおじさま・おばさま、特に里親サポーターの久継おじさまから、多くのお心遣いと励ましを頂きました。そのおかげで、私は人生の小さな窓を開き、今まで見たことのない景色を見ることができました。
 久継おじさまはとても愛情深い方で、私達以外にもたくさんの先輩方を支援して下さっていました。私が高校生の頃は、毎年の交流会(ふれあいの旅)で、久継おじさまとお会いする度に、限りない喜びを感じていました。久継おじさまとは普段、手紙を通じて交流をして、手紙と一緒に文房具や贈り物も送って下さいました。手紙には、私の勉強を気にかけてくれたり、人生を祝福してくれたりと、精神面でのサポートや応援をして下さいました。それは、自分の学業と未来に対する大きな自信にも繋がっています。
 先日、故郷の臨滄市で惠蘭おばさまと再会できると知った時、私はとても胸が熱くなりました。おばさまに会いに行く道中は、緊張と興奮のあまり、おばさまを懐かしむ気持ちや歓迎の気持ちを表現できないのではないかと心配しました。しかし実際は、お互いに話したい話題は尽きることなく、夜遅くまでおしゃべりをして、楽しい時間を過ごしました。帰り際に、私は久継おじさまと惠蘭おばさまに、両親が送ってくれた、自家製のプーアル茶をプレゼントしました。それは、私と家族からのささやかな感謝の気持ちです。
 私は日本と協会を訪れて、協会のおじさま、おばさまたちに直接感謝の気持ちを伝えられる機会があることを願っています。また愛に国境はなく、私もこれからの人生の中で、愛とぬくもりを、多くの人々に届けられる人になりたいと思います。

 改めて、夢基金・協会を支えて下さる皆さんに、深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

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