2週間にわたる雲南大学滇池学院の学生による冬季インターンシップがあっという間に終わってしまいました。短い間でしたが、1週目には「25の小さな夢基金」でご支援いただいている春蕾クラスの生徒からサポーターの皆さまへ宛てた春節のお手紙の翻訳作業、2週目には去年始動した「アジア未来への人材プロジェクト」の新企画の策定を行いました。インターン生にとって初めての企画書づくりでしたがさすが若い学生!硬くなった頭には思い浮かばない素晴らしい企画をしてくれました。
インターン生の感想
雲南大学滇池学院日本語学科3年 葉芝南
私は今回のインターンシップに参加でき、とても嬉しいです。
雲南協会に今回のインターンシップの機会をいただいて、本当にありがとうございます。この間でたくさんのことを勉強になりました。
最も重要なことは私の日本語のレベルはとても下手です。卒業後日本語で仕事はほとんどできません。だから、必ず必死に頑張ります。
今日理事長さんは私たちに「これからきっとこの企画を実現し、この協会が発展し続けるためには、若者のサポートと支援が重要です。きっと多くの能力のある人にこの協会に入会させます。私たちに感心している」と言いました。
初めてテレビ会議を開いた時に、みんなはずっと努力していて、私だけずっと私の人生に怠慢していて、それに、みんな自分がやったことは最後まで責任を持っていると分かってきました。二週間のインターンシップで多い成長になったと感じます。これは協会と中洲さんのおかげで、心からありがとうございます。小さな秘密がありますよ、それは中洲さんは私のアイドルです。
雲南大学滇池学院日本語学科3年 譚娟
今度のインターンシップを通して、いろいろな勉強になりました。
まず、中洲さん、お世話をしてくださってありがとうございます。
今度のインターンシップは二つの部分に分かれます。
翻訳と企画書の作成からなります。
翻訳とは夢基金生徒からの手紙を日本語に訳します。
難しいと思いますが、中洲さんが直してくださった文章をちゃんと見ると、
なるほどという気がします。日本の方と中国人の考え方が違っていますから、企画書の作成は大変だと思います。
いろいろな角度から考えなければいけないのです。
テレビ会議を通していろいろなことを考えました。それは中洲さんのような女の子になりたいです。
仕事を持っている女の子は自信だけでなく、理性もあるだと思いますから。
また自分の発言を通して、日常会話が上達したことに気づきました。
誰しも成長のために磨く必要があります。
これから、積極的に物事に取り組むよう決心します。
そうしなければ、文句ばかり言う人になります。また人に嫌われます。
とにかく、この機会をくださってありがとうございます。今度のインターンシップを懐かしむだと思います。
このインターンシップの経験から、日本語学習に対する意欲の向上、実際に仕事をすることにより、卒業後の危機感、理想、向上心が湧いてきたことが伺えます。
今週からまた新しいインターン生がやってきます。
私もまだまだ学生に教えられる身分ではないのですが、引き続き頑張って指導していきたいと思います!
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