支援第16校目「日中友好巴坡僑心小学校」、いよいよ建設開始
2007年5月17日、支援第16校目となる貢山県独龍江郷の小学校「巴坡小学校」で、校舎の着工式が行われました。現地から報告が入ってきましたので、その模様をお伝えします。
巴坡小学校は、2006年5月の日本外務省「日本NGO支援無償資金協力」の資金協力を得て、支援が決定した小学校です。(詳細は小学校詳細から)
決定を受けて、いよいよ建築工事が開始となりますが、それに先立って行なわれた着工式には、怒江州人民大会副主任・高徳氏、州統一戦線部副部長、州僑務弁公室主任孟全らが出席されました。
県政協副主席、工商聯会会長・羅栄秋氏が参列者を代表して、挨拶をされ、「日本・雲南聯誼協会の暖かい支援によって、独龍江にひとつの小学校が贈られました。それだけでなく、協会全会員の気持ちと思いやり、そして希望とが、独龍江に届けられました。私たちは、その期待に誠心誠意応えましょう」と述べられました。また巴坡小学校の校長先生、そして児童代表からも、協会に対しての真摯な感謝が述べられました。
当小学校は、2007年11月に完成予定です。