Home > メディア・報道 > 支援第10校目、高安治僑心小学校の落成式

雲南僑聨のwebサイト「華声新聞麗江報道」で報道されたニュースです。
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【華声新聞麗江報道】
 10月10日午前、日本雲南聯誼協会からの支援で建てた麗江市玉龍県九河郷「高安治僑心小学校」の落成式典が行われた。
 麗江市人民大会主任楊国清、市政協常務副主席市統一戦線部部長奚麗宏、雲南省華僑聯合会副主席李巨濤、市委統一戦線部副部長趙向群、市工商局局長兼市華僑聯合会主席宝軍等の人達が式典に参列した。

 雲南省華僑聯合会副主席李巨濤氏が中国華僑聯合会と雲南省華僑聯合会を代表し、日本雲南聯誼協会が長期にわたり雲南省少数民族教育事業に対して関心を寄せ支持して来た事、実際の活動により日中友好を促進して来たことに感謝の言葉を述べた。併せて中国華僑聯合会を代表し協会に栄誉証書を授与した。

 儀式の席で、九河郷党委書紀及び学生代表は「高安治僑心小学校」を代表してはるばる日本から開校式に参加した日本の友人に対して熱烈歓迎の意を表し、日本・雲南聯誼協会理事長初鹿野恵蘭女史の熱心で公益の為の高尚な義挙に対して崇敬の言葉を送った。

初鹿野恵蘭女史と寄贈者である樋口忠治氏も又即席で心のこもったお話をされた。樋口先生は「皆さんがこのキャンパスで楽しく勉強できることが私の最大の願いで、みんなが麗江と日本の友好を忘れないことを望んでいます。私はこの学校と村が大変好きで、あなた達がすくすく元気に成長することを願っています」と語られた。

 知る所では、日本雲南聯誼協会が援助した九河郷高安治僑心小学校は協会が雲南で援助した十校目の僑心小学校プロジェックトで、日本雲南聯誼協会は長期に渡って雲南省少数民族教育事業の発展に力を尽くしてきた。協会の目標として雲南の25の少数民族に50の小学校を建てて贈ることにしている。(雲南僑聯)

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