農村部の経済状況や、家庭で抱える問題、昔からの風習など様々な状況により、学校に通うことが困難な少数民族の女の子をサポートするプログラム「25の小さな夢基金」。彼女たちの中でも今年は11期生が卒業します。
彼女たちは昆明市女子中学の春雷班で多くの方々からサポートを得て日々授業を受けています。
そんな春雷生に向けて今年もサポーターの皆様からの贈り物が東京本部事務局に沢山届いています。
多くのサポーターの皆様から届いた贈り物はノートや生徒たちの似顔絵など、一つ一つが愛情が込められており、毎年春雷生も待ちわびています。
思いが込められた贈り物は、7/1に春雷生の卒業式に参加し、日本からの参加者と共に初鹿野恵蘭理事長が代表し春雷生に届けます。
沢山の方々の支援により、多くの少数民族の女の子が夢をかなえたいという思いを諦めなくて済み、存分に夢に向って勉強できる生活を送ることができています。
ですが、まだまだ夢を諦めなければならない多くの女の子たちがいるのも実情で、支援を必要としています。
今まで日本の大学生から中国の留学生、主婦の方、退職を迎えられた方など多様な方々にサポーターとして支援していただいています。
本当にありがとうございます。