Home > 25の小さな夢基金 > 明日の花〜9月新入生〜里親サポーター募集 
彼女たちの人生は山に阻まれ、空高く、希望の道程は遠い

人里離れた少数民族文化は、彼女たちに独特の美しさを与えると同時に、 
 彼女たちの望みを叶えさせることはできません。

貧困と言う連鎖から抜け出すために翼を与えることができるのは、
教育だけです。

彼女たちに希望と温もりを与え、明るい未来を実現するために、この小さな夢基金が始まったのです。

「25の小さな夢基金」

今年、協会の「25の小さな夢基金」支援プロジェクトは、15周年を迎えました。これまでにプロジェクトを継続してこられたのは多くの支援者の方々のおかげです。皆様に心より感謝いたします。協会は、社会からより多くのケアとサポートを与え、公正な教育の機会を提供し、彼女たちが愛され守られていることを実感できるようにするという、原点を忠実に貫いてきました。

今年も夢を追う春蕾生が昆明女子高校へ入学し、昆明での新生活をスタートさせました。

支援対象となっている春蕾生は総数約180人です。

入学前、彼女たちは、自分の夢を追いかけ、故郷の状況を変えようと懸命に勉強してきました。そしてついに全寮制の特別クラス「春蕾クラス」に入る機会が巡ってきたのです。

その彼女たちの夢の始まりにあたり、高校3年間を支える里親サポーターを募集しています。

この支援プロジェクトは、故郷を離れ全寮制の高校で学ぶ3年間、1人の少女を1人の里親サポーターが支え、彼女たちの教育支援金だけでなく、生徒とのお手紙での交流や卒業式参列、現地での支援生徒との交流するなど、毎年交流が行われています。彼女たちが成長する三年間を見守ることで、厳しい授業と生活を乗り越えることができます。皆様の温かいご支援をお待ちしております!

あなたの愛は少女の夢と密接に繋がっています
明日の花を咲かせるには貴方の見守りが必要です

夢基金についてもっと詳しく知りたい方へ

これまでの実績 ※2021年8月現在

これまでに約320名以上の里親サポーターにより約1,100名以上の生徒が支援を受けてきました。里親サポーターの皆様の真心と思いやりにより、殆どの生徒は大学に進学することが出来、卒業後は故郷で教師、検察官、裁判官、公社指導官、自治体職員など地域の発展に欠かせない貴重な人材として活躍するなど夢を実現することができました。今後は更にこのプロジェクトを拡大させ、日本への留学など更なる人材育成の活動を拡大して参ります。

お問い合わせ

日本雲南聯誼協会東京本部事務局
TEL:03-5206-5260  FAX:03-5206-5261
業務時間:平日 10時〜18時(電話受付時間10時〜17時)
休業日:土曜、日曜、祝日、年末年始
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