Home > 協会よりお知らせ > 温もりを励みに〜東京本部インターン生・熊寛さん

協会の活動が20年間続いたのは、多くのボランティアに支えられてきましたからです。

2020年8月までの調べによると、ボランティアとして協会の活動に参加していただいた方の人数は約6,800人となります。

    

そんな中、インターンとして熱心に協会の活動に参加してくれる若い人たちもたくさんいます。協会としては、このような若者に社会的な実践の場を提供し、

インターンシップを通じて社会の現状や必要としている人々について学び、自分の将来や世界の未来についてより良いビジョンを構築してもらいたいと考えています。

熊寛さんが5月14日から毎週金曜日、インターンとして「25の小さな夢基金」に関わり、主に手紙の翻訳やパソコンでの様々な作業を行っています。

現在、新型コロナウィルスの感染拡大によって留学生も授業はオンラインになり、人と接触や社会との関わりが少なくなりましたが、あきらめずにインターシップを通じて、あらゆる分野で自分の能力を高め、留学生時代の特別な思い出を作り上げるようになりました。

Q & A

Q: インターンシップに参加して最も印象深いことは何ですか?

A: 最も印象深かった作業は手紙の翻訳です。支援者の方たちが心を込めて準備したプレゼントや手紙は、触るだけで心の温かさを感じられました。その温もりを伝えられるよう、自らを励まし責任をもっと翻訳を行い、気持ちをきちんと中国の子どもたちに伝われば、私にとって幸いです。

Q:この体験を通して何を学びましたか?

A:貧しい子どもたちを見て、自分は彼女たちよりいい生活を送っているのだから、今の生活を大事にしてもっと頑張らないといけないと感じました。

熊寛さんをはじめ、この20年間当会の活動を支えてくださったすべての方々に感謝いたします。

社会は学生の力を必要としています。国際協力に対して意欲と関心を持つ若い人たちは是非日本雲南聯誼協会の活動に参加してくだい!

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