7月から10月にかけて東京本部に届いた里親サポーターの皆様の贈り物と手紙を昆明事務所に送ります。すべての贈り物と便箋には温かい励ましの心が込められており、里親サポーターの皆様に感謝します。皆様の愛は子供たちに成長する勇気を与えることでしょう。
愛の本当の意味は、得ることではなく与えることであるということを、彼女たちは教えてくれています。 里親サポーターそれぞれの人生経験や物語が彼女たちに影響を与え、本当に大切なものを知ることになるでしょう。
素直な心でお互いを愛すること、将来の夢を計画的に追求すること、そして愛に満ち溢れる人間になることを生徒たちに教えてくれています。皆様は彼女たちの力の源です。
この純粋な愛と思いやりのおかげで、世界はより良い場所になり、このご支援のおかげで希望に満ちたものになると感じます。
- 中には、たくさん文具用品を詰め込んだ可愛い箱があります。雲南の春蕾生がそれをもらった時、きっと宝物のように大事にするでしょう。
- また、素敵なハンカチとポーチを送ってくだりありがとうございます。このプレゼントを受け取ったときの、春蕾生の喜びと幸せの表情が想像できます。
- 添えられた写真は、彼女たちに日本の文化の美しさを教えるには、とてもいいアディアだと思いました。彼女たちはそれを見てきっともっと日本を好きになると思います。
- また、ある支援者の方々が、子供たちのためにたくさんの学用品を用意してくださいました。不自由の無いよう、その心遣いに優しさがあふれています。
- そして、わざわざ中国語で手紙が書いた日本人の里親サポーターの方々も少なくありません。皆様の頑張りは、きっとその春蕾生たちに、身近な存在感与えてくれるでしょう。
長年、春蕾生の支援を続けてきた近藤さんは、今回、計15人の少女たちにノートとペンを用意しました。
それに加えて、一人一人の生徒たちに手紙を書き、その手紙は一通一通、当協会の翻訳ボランティアが涙するほどの丁寧さと誠意をもって翻訳されています。
近藤さん、ご自身の経験と教えを持って彼女たちを励まし、影響を与えていただきましてありがとうございます。
協会として、春蕾生たちに寄り添っていただいているすべての方々に、心から感謝申し上げます。
里親サポーターの皆様からの贈り物や手紙を通じて人と人との間にある思いや気遣いが、不変であり忘れてはならない愛ということに改めて感じました。
本年も来年2月の春節に向けたご支援生徒へのお手紙や贈り物を受付いたします。
お手紙や贈り物をお考えの里親サポーターの方は11月中旬頃までに東京本部事務局宛にお送り願います。
12月を過ぎますと国際郵便で春節までにお届けすることが難しくなってしまいますので、ご理解・ご協力いただきますようお願い致します。
★贈り物に関するお願い★
・B5サイズの封筒に入る程度までの大きさでお願いします。
・液体類、生もの、中古品、壊れやすい物、現金はご遠慮をお願いします。
・使い捨てカイロ、花火、引火性液体(香水、アロマオイル)などの航空危険物は送れませんのでご注意ください。
協会プロジェクト・貧困少数民族地域女子教育支援事業「25の小さな夢基金」では引き続き、春蕾生を3年間、1対1でご支援いただける里親サポーターを募集しております。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします!
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