Home > 協会よりお知らせ > 雲南省の300年の歴史を誇る拓東醬油の生産現場視察

日本に雲南省の味を届けたい

 協会初鹿野理事長は1月、1684年に創設された老舗の醬油企業である「雲南拓東食品株式会社」の生産現場を訪問し、醬油の製造技術および生産の全工程を見学しました。

 雲南拓東食品株式会社のつくる「拓東醤油」は、300年余りの伝承と発展を経て、雲南省を代表する物産の一つとなり、中国で有名な調味料のトップ50にも選定されています。

 初鹿野理事長にとっても、「拓東醤油」は故郷の味として親しみ深く、特に60年代から70年代生まれの昆明人は、「『拓東醤油』白米に垂らせば、子どもの頃に食べた『醬油ビビンバ』の香りや味、地元の懐かしい風景や思い出が浮かんでくる」、故郷の味だと言います。

近年では、松茸風味の「松茸醬油」も人気の商品となっており、日本人の皆様にも是非味わって頂きたいと考え、現在は雲南省駐日本(東京)商務代表処が設立した、「雲南省物産ショールーム」と協力して、「松茸醬油」の輸入・販売の準備を進めております。

 「雲南省物産ショールーム」は2023年、東京都千代田区に設立され、現在は30社以上の雲南企業と提携し、150種類以上の特産品を展示しています。年内には、さらに多くの雲南の農特産品を展示する予定です。現在「松茸醬油」は、展示のみ行っております。ご関心のある方は、是非ご来場ください!

HP:https://www.yunnan-jp.com
場所:〒101-0035東京都千代田区神田紺屋町6 ラッキービル1階

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