本年1月6-9日，協会名古屋支部は第17回名古屋中国春節祭にブースを出店し、姉妹団体である日本雲南総商会の宣伝を兼ねて、協会の活動をアピールしました。

日本国内で最大規模を誇る名古屋中国春節祭は国内外で名を馳せ、今回の開幕式に中国駐名古屋楊嫻総領事、大村秀章愛知県知事、近藤昭一衆議院議員·日中友好議員連盟幹事長など政財界から多数の方々が出席しました。開催期間中延べ18万人ぐらいの来場者がいました。

そこでは、省外事務局、省商務代表局、日本雲南総商会のご協力のもと、雲南の特産品をPRするブースと、プロモーションビデオを上映する場を設け、来賓の方々との交流を行うことができました。

私は春節祭の演出部長を務め、開幕式テープカット、ステージプログラムの統括、名古屋東急ホテルで開催する祝賀会の舞台演出などを担当していたため、悪いと思いながら、我が協会のブースの人員手配や宣伝活動をほぼ支部責任者の羅時珍さんに任せました。羅さんは友人の陳秦銀さん、楊菊紅さん、趙青さん、李香善さん、李永朋さん、杜玲さん、大日向満治さんたちと来店者に熱心に雲南省、協会、総商会について説明し、協会広報誌《彩雲の南》や入会申込書などを配りました。また、期間中近藤釼一名古屋支部長も寒い中駆けつけ、来店者に自らの体験に基づいて協会の活動を紹介しました。

楊嫻総領事や大村秀章知事も訪れ、羅さんの説明に真剣に耳を傾けました。大村知事はツイッターで写真をアップし、私たちのブースを宣伝してくれました。

四日間はあっという間に過ぎ、羅さんは“初めて春節祭に出展し、どこまでできるかを心配していたが、予想を遥かに超えた反響を見て、疲れが吹っ飛んで、充実感を感じ、できれば来年も頑張ってやりたい”と意気込みを見せてくれました。

初鹿野恵蘭理事長を始めとする協会や総商会の皆さまのご指導、ご応援に心から感謝を申し上げると同時に、羅時珍さんたちのボランティア精神を称えたいと思います。
（ 日中青少年交流部長　董　紅俊）

ボランティアの方々：羅時珍さん、陳秦銀さん、楊菊紅さん、趙青さん、李香善さん、李永朋さん、杜玲さん、大日向満治さん、董紅俊さん