中華人民共和国建国74周年と日中平和友好条約締結45周年を祝う中国大使館主催のレセプションが9月28日にホテルニューオータニ(東京都千代田区)にて催され、政財界、文化界、在日華僑華人、日中友好団体や留学生の代表者等約1,400名が招待され、協会からは初鹿野惠蘭理事長、蘇鑫昆明代表処首席代表そしてボランティア3名が色鮮やかな雲南少数民族の衣裳を身にまとい出席しました。
呉江浩駐日本国特命全権大使は冒頭の挨拶で「今年は中日平和友好条約締結45周年という中日両国にとって記念すべき重要な年を迎えた。政治的相互信頼の積み重ね、互恵協力の推進、人と人の心のふれあいの深化、矛盾と相違の適切な対処でもって、新しい時代の要求にふさわしい中日関係の構築に努めることが求められている」と述べました。会場には中国式現代化に関する特別写真が展示され、祝賀ムードを盛り上げていました。