Home > 25の小さな夢基金 > 協会設立25周年記念「第20回日本雲南聯誼協会チャリティーゴルフコンペ」開催報告

協会設立25周年記念大会、37名が参加!

 2025年10月22日、20回目の節目となる「日本雲南聯誼協会チャリティーゴルフコンペ」が「ともに築いた四半世紀、つなげよう未来へ」をテーマに津久井湖ゴルフ倶楽部で開催されました。

冷たい秋雨にも負けず、笑顔あふれるプレー

 午前7時53分に3コース同時にスタートし、全国各地から集まった参加者37名がティーオフ。各組では笑顔と歓声が絶えず、再会を喜ぶ声やナイスショットに拍手が起こるなど、終始なごやかな雰囲気に包まれました。「子どもたちの笑顔を思い浮かべながらプレーしました」「支援の輪の一員として参加できて光栄です」といった声も聞かれ、スポーツと社会貢献が一つになった時間となりました。

競技後の懇親会

笑顔と感謝の輪広がる

 競技終了後は、クラブレストランにて懇親会を執り行いました。遠藤功副理事長による開会の挨拶に続き、初鹿野理事長より長年支えていただいている会員・協賛企業・ボランティアの皆さまへ、日ごろの感謝と教育支援活動への思いが伝えられました。その後、協会活動紹介やこれまでのチャリティーゴルフコンペの懐かしいシーンが上映されました。

 公益財団法人日中友好会館の中国代表理事の黄星原様の乾杯の発声で会場は華やぎ、テーブルごとに和やかな会話が弾みました。その後、成績発表が行われ、参加者全員に協賛の景品が贈られました。イベント最後には全員で記念撮影をし、森昭一郎理事による閉会の挨拶でお開きとなりました。  

 この度のチャリティー募金で集まりました寄付金は、雲南省少数民族地域における教育支援、学用品や教材の提供、「50の小学校支援プロジェクト」フェローアップ事業等、協会の継続的な活動に使わせていただきます。

チャリティーゴルフコンペへのご理解とご協力に感謝

 参加者の皆様、協賛企業の皆様、そしてボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。協会は、このチャリティー交流活動を通じて、より多くの人材とリソースを集め、雲南省の教育支援と国際交流に貢献してまいります。これにより、より多くの少数民族の若者が視野を広げ、国際的な人材として日中友好と雲南の発展に尽力できるよう、今後も取り組んでまいります。皆様のご指導とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

【チャリティーゴルフコンペご協賛・ご寄付】
 株式会社村上製本所、株式会社共立メディカル共立総合整骨院、JR貨物、株式会社フォーラムエイト、AMAZING STEAK、津久井湖ゴルフ倶楽部、遠藤 功 副理事長、中国雲南酒膳坊「過橋米線」、一般社団法人  日本雲南総商会、株式会社福真、京王プラザホテル、株式会社ワイ・ケー・オー・ジャパン、一般社団法人日本福州十邑社団聯合総会、秦思宇、日本雲南育奉祥経貿株式会社、創世記株式会社、鄧斌、曹旭、安藤弘之、全日本鉄道労働組合総連合会(JR総連)、森正一郎、白松黑露生物科技(云南)有限公司

(順不同、敬称略)

チャリティーゴルフコンペを支えたボランティアの活躍

 チャリティーゴルフコンペ一日を通じて、7名のボランティアの方々が、会場にて雲南省の各少数民族の衣装を着て、来場者の方々に雲南省の民族文化や味を紹介し、大会を賑やかで華やかな雰囲気に包んで下さいました。

【ボランティア】
銭 美琪、唐錦顔、小松絵美、滝澤崇、寺内明子、宋愛平、龐 茜、陳 華東(順不同、敬称略)

PAGE TOP