高田真里駐重慶総領事は、式典のあいさつにおいて、初鹿野理事長が長年にわたる同協会の活動を通じて、日本と雲南省、さらに中国全体との相互理解と友好親善の促進に多大な貢献をしてきたことに対し、心からの感謝と敬意を表し、今年が同協会設立25周年にあたることを踏まえ、在外公館長表彰を授与する運びとなったとおっしゃいました。

　まず初めに、在重慶日本国総領事館、高田総領事に心より感謝申し上げます。 この度、在外公館長表彰を受賞することができ、大変光栄に存じます。この栄誉は、日本雲南聯誼協会の25年間の努力に対する高い評価であり、また、日本雲南聯誼協会を支援し、苦楽を共にし、手を携えて歩んできた日中の仲間達との共同受賞でもあります。

今回の受賞に際し、雲南省および日中各界から、心温まるお祝いのお手紙や、お花を頂き、大変深く感動致しました。麒麟（中国）投資有限公司　董事・総経理　安武直幸さまは、重慶総領事館までお祝いに駆けつけ、授賞式後の懇談パーティーでは、キリンビールをご協賛下さいました。格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。