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チャイナフェスティバル2024出展報告

 日本雲南聯誼協会は2024年9月7日(土)・8(日)、東京・代々木公園にて開催された、「チャイナフェスティバル2024」に出展致しました。

チャイナフェスティバルとは

 2017 年にスタートしたチャイナフェスティバルは、毎年10万人を超える来場者で賑わう日中両国民のための交流イベントです。日中に関わる企業、飲食店、物販店、アーティストらが集い、文化を基軸とした交流を通じて、相互理解と新しいネットワークの創出に貢献してきました。

18万人がご来場

 本年は、福田康夫(元内閣総理大臣)を最高顧問、呉江浩(ウージャンハオ)大使を実行委員長に、青少年交流、地方都市交流をはじめ、経済交流、中国四千年の味覚「四大料理」「四大銘酒」の紹介、そして中国出身アーティストのメインステージなど、中国の魅力を身近に体験できる場として開催されました。残暑厳しい中、2日間で18万人が来場し、日本最大級の日中文化交流イベントとして好評を博しました。

七彩雲南ブース

 今回の「日本雲南聯誼協会×日本雲南総商会」のブースでは、昨年度と同様、協会の活動内容を示したパネルや、雲南特産品の展示や販売を行い、民族衣装を着たボランティアの皆様と、会場を盛り上げました。また、今年度は雲南の高原野菜やプーアル茶、雲南のスペシャルティコーヒー(COFFEE : PURE PEAKS)の試飲・販売、雲南省の民族衣装の試着体験を行いました。雲南ならではの魅力・文化体験は、来場者の方々に大いに楽しんで頂きました。

 残暑が厳しい中でしたが、たくさんの方が協会ブースまで足を運んで下さいました。

日中をつなぐ交流

 30名近くのボランティアの方々が鮮やかな民族衣装を身につけて、協会の活動を支え会場を盛り上げて下さいました。

 日本と雲南、中国の架け橋となる、素晴らしい文化交流の場となり、来場者の皆様、ボランティアの皆様と一緒に、雲南、中国の魅力に触れ合い、心に残る素敵な時間となりました。両国の人々がお互いに交流し、理解を深めるプラットフォーム創りを行っていくことの重要性を再認識する機会ともなりました。
協会は、雲南省少数民族の子ども達への教育支援をはじめ、雲南の物語を語り、日中友好の希望と情熱を社会に伝える活動をこれからも行っていきます。また来年、皆様と会場でお会いできるのを楽しみにしています。

多くの方々のご協力とご支援により開催が実現

開催概要

■日程: 2024年9月7日(土)・8日(日) 両日とも10:00~20:00
開会式:9月7日(土)11:00~
■場所: 代々木公園イベント広場 ※入場無料、雨天決行、荒天中止
■出店数: 120ブース(飲食店/物販/企業・団体ブース)
■来 場 者 数: 15万人(予測)
■主催: 中華人民共和国駐日本国大使館 チャイナフェスティバル2024実行委員会
■実行委員会: 最高顧問:福田康夫(元内閣総理大臣) 実行委員長:呉江浩 (中華人民共和国駐日本国特命全権大使) 事務総長:青柳陽一郎(衆議院議員) 筆頭実行委員:王家馴(在日中国企業協会会長)
■支援: 一般財団法人日本アジア共同体文化協力機構
■後援: 外務省、在日中国企業協会、中国駐東京観光代表処、 中国文化センター、全日本華僑華人社団連合会、日本華僑華人連合総会、 一般社団法人東京華僑総会、一般財団法人日本中国文化交流協会、 日中友好議員連盟、一般社団法人日中協会、公益財団法人日中友好会館 認定NPO法人東京都日本中国友好協会、公益財団法人日本中国友好協会(予定) ◆詳細な開催情報のリンク:https://www.chinafes.net/

■協会ブースでのボランティア協力(敬称略、順不同)

束曉洲、呉婧嫻、彭浩銘、肖一凡、李卓陽、付瀬聖修、常秋霖、祁開心、日下部一心、崔成超、譚雅文、王狄、馮佳芸、松村裕介、内田佳澄、曹紅、湯軒曌、王佳静(東京本部インターン生)、熊寛(東京本部インターン生)、寺内明子大宮支部長

実りの秋には日中のイベントが盛りだくさん

 国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJapan2024」が9月28日(土)と29日(日)の2日間、新宿住友ビル三角広場で開催され、協会は今年も出展します。開催時間は、10:00~17:00です。入場料は無料です。日本雲南聯誼協会も出展致しますので、是非ご来場ください。

◆グローバルフェスタJAPAN2024ホームページ https://gfjapan2024.jp/

※最新情報は当イベント公式サイトをご確認の上、お越しください。

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