「湘南日本中国友好協会50周年総会」
湘南日本中国友好協会は6⽉28⽇、中国料理煌蘭(藤沢市)にて、「湘南日本中国友好協会結成50周年記念総会」を開催しました。当日は、総会に加えて、宮本雄二様を講師に迎えた記念講演会と、懇親会が開かれました。湘南日本中国友好協会様には、長年にわたって協会の活動にご支援・ご協力頂いております。この度の総会には、初鹿野理事長と、雲南省出身で協会のボランティアとして活動している許竣博さん(大学生)が出席し、湘南日本中国友好協会様の50周年をお祝いすると共に、出席された皆様との交流を深めました。(日中湘南日本中国友好協会HP)





雲南省出身大学生 許 竣博さんご感想
「湘南日本中国友好協会結成50周年記念総会」に出席した、雲南省出身の大学生、許竣博さんの感想をご紹介致します。
民間交流による日中友好の深化
この度私が出席した湘南⽇本中国友好協会様の第 82期総会は、同協会の結成50周年という記念すべき節⽬にあたり、⾮常に意義深い体験でした。
総会では、元駐中国⽇本⼤使であり⽇中友好会館会⻑の宮本雄⼆⽒による、記念講演「トランプ再登場と新たな⽇中関係の展望」が行われました。宮本⽒は、⽶中関係の緊張が続く中で、⽇本がどのように中国との友好関係を維持•発展させるべきかについて、具体的な事例と歴史的な視点からお話がありました。特に、トランプ政権の再来が⽇中関係に与える影響についての考察は、現在の国際情勢を理解する上で⾮常に勉強になりました。
また、総会後の懇親会では、中国語を学ぶ学⽣、⽇中ビジネスに関⼼のある地元企業の関係者や中国からの留学⽣など、多様なバックグラウンドを持った⽅と意⾒交換ができました。特に、昆明市から来たゲストと話す機会があり、現地の⽂化や経済状況について直接聞くことができ、とてもよかったです。
今回の総会を通じて、⽇中友好の重要性を改めて実感しました。⺠間レベルでの交流は両国の信頼構築に不可⽋です。私⾃身も、協会の中国語教室や⽂化交流イベントに積極的に参加し、少しでも⽇中友好の架け橋になれればと考えています。湘南⽇本中国友好協会の今後の活躍を⼼から応援するとともに、今後のイベントにもぜひ参加したいと思います。


湘南日本中国友好協会の皆さまの長年にわたるご尽力に心から敬意を表するとともに、私たちも今後ますます連携を深め、民間交流を通じて日中友好の架け橋となれるよう力を尽くしてまいります。これからも共に歩み、未来へ向けて希望ある関係を築いていきましょう。