2月3日に、東京女子館中学校の女子生徒5名が、「社会貢献学習」の一貫として、協会にてインターンシップを行いました。午前中は、協会のこれまでの活動や雲南省について学び、午後からは民族衣装の整理を行ってくださいました。

　参加された五名の女子生徒の中には、中国北京出身の生徒がおり、友人達に中国語を教えたり、どの衣装がどの少数民族なのかアドバイスをしたりと、日頃から国際交流を行っている様子が垣間見えました。若い皆さんが、学校を飛びだして、新たな人に出会い、社会貢献・国際協力の現場を知ってくださるというのは、協会にとっても非常に喜ばしい、頼もしいことです。

　協会は雲南省の少数民族の子ども達に対する教育支援だけでなく、社会の発展を支える日中両国の若い世代の育成も目標に掲げています。本日、協会で出会った女子生徒さん達が、これからますますご活躍してくださることを願っています。