【今月号ダイジェスト】
●初鹿野理事長による新年のご挨拶
巻頭は初鹿野理事長による新年のご挨拶。今年は、コロナに負けずに活動を前進させる意気込みと抱負を述べ、皆様のご支援とご協力をお願いしました。
●「25の小さな夢基金」春蕾生から感謝と愛のお手紙がとどきました
今回は「第16回チャリティーゴルフコンペ」の寄付で支援している和潤梅さんと玉罕亮さんのお手紙を紹介します。ナシ族の和潤さんは、皆様からの支援を受け「良い人」と成りを知り見習う決意を手紙でいただきました。タイ族の玉さんは、昆明女子中学に入学できたことが光栄であり、夢の後押ししてくれるこのチャンスに、とても愛情を感じていると、心情を手紙に綴っています。
● 日中国交正常化50周年事業「日中交流フェスティバル」に出展しました。
日中国交正常化50周年を迎え、昨年は日中両国各地で様々な記念事業が行われました。代々木公園で行われた、代表するその一つのイベント「日中交流フェスティバル2022」に大きなブースを構え2日間に渡り、少数民族文化や協会活動を来場者にアピール。なんと5万人が来場し、大盛況の様子をお伝えします。
●「第17回チャリティゴルフコンペ」 開催!ゴルフの熱戦とご寄付に盛り上がった会場の様子をご報告します。
協会主催のチャリティーゴルフコンペが11月9日、津久井湖ゴルフ倶楽部(神奈川県相模原市)で開かれ、会員や法人会員など77名が参加しました。今回は株式会社ナンセイスチール様から300万円のご寄付をいただいたほか、たくさんのご支援を賜りました。
ゴルフを楽しみながら雲南の子どもたちへの支援に、共感する参加者の皆様をご紹介します。
●「雲南省ー日本経済懇談会」開催
昨年12月14日、日中国交正常化50周年と日本(東京)雲南省商務代表処設立2周年を記念し「雲南省-日本経済懇談会」が2年ぶりに開催され、主に中国に関連する日本企業・団体等から計65名が参加しました。会場には、中華人民共和国駐日本国大使館経済商務公使の宋耀明氏を始め、日中経済界を代表する方々が参列するなど、雲南省に対する支援への期待が膨らむ懇談会の様子をリポートします。
●「中華人民共和国成立73周年 国交正常化50周年祝賀レセプション・日中国交正常化50周年記念式典」初鹿野理事長、神立理事が出席
駐日本国中華人民共和国大使館は9月22日、東京で中華人民共和国成立73周年と中日国交正常化5ha0周年を祝うレセプションを開催し、初鹿野理事長が出席しました。東京オペラシティ(東京都新宿区)では、9月29日、日中国交正常化50周年を記念する式典が開かれ、初鹿野理事長、神立理事が出席し、その様子をお伝えします。
●秋の国際協力イベントのご報告「さいたま市国際ふれあいフェア・グローバルフェスタ・福井国際フェスティバル」
秋のイベントシーズンが、今年はコロナ禍が落ち着いたことで、リアル会場での開催が相次ぎました。協会も積極的に対応し、ボランティアの皆様が東京、埼玉、福井と開かれた国際イベントで大活躍しました。参加者よりそのレポートをご紹介します。
●「高考(中国の大学入試統一試験)」で日本語を選ぶ高校生急増
協会の「25の小さな夢基金」でも行っている日本語授業。中国では、大学受験に勝ち抜くため、さまざま戦略が打ち出されています。その一つとして、受験科目の外国語を英語ではなく日本語にする高校生が急増しています。その現状をお伝えします。
- 他にも盛りだくさんのコンテンツ(お知らせ・おたよりコーナー)がありますので、『彩雲の南』第82号がお手元に届きましたら、ぜひ、ご覧ください!
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