Home > ライブラリー > 会報「彩雲の南」 > 会報「彩雲の南」No.81 2022年9月15日号

今月号ダイジェスト】

「25の小さな夢基金」第14期卒業式が行われました!

 卒業式は、例年通り今年も6月にオンラインで開く予定でしたが、新型コロナウィルス感染予防と昆明市女子中学のスケジュールの関係で叶いませんでした。しかし156名の卒業生が希望を胸に羽ばたいていった様子を、協会を代表し参加した昆明代表処職員の徐芸さんから報告が届きました。三年間学んだ教室や最後の記念写真など、喜びと涙が混じった最後の日の様子をお届けします。

「25の小さな夢基金」第11回「夢は叶う」オンライン講演会を開催

 11回目を迎えた「夢は叶う」講演会、今回は中国人著名ジャーナリスト徐静波さんを迎え、昆明女子中学校高等部で6月25日(土)に開催しました。会場には春蕾生約120名と教職員が集まり、初めての日本からのオンラインで講演を行いました。印象的だったのは、多くの雲南省の若者が日本に留学し、相互理解を深めると同時に経済発展に貢献するように呼びかけ、日本に興味のある学生が多く大きな刺激と勇気を与える講演になりました。

「25の小さな夢基金」第16期生「支援決定通知書」をお届けしました

 昨年9月入学の生徒のうち支援が決まった72名に「支援決定通知書」を手渡しました。通知書を受け取って涙ぐんでいる子、飛び上がっている子もいて、里親サポーターの支援は、春蕾生にとってとても嬉しい支援です。

「中国雲南フェスティバル in TOKYO」 日本初の雲南総合フェスティバルを開催!その盛り上がった会場の様子をご報告します。

 日中国交正常化50周年記念認定事業として、初の「中国・雲南フェスティバルin東京」が7月20日から28日まで東京都港区の中国文化センターで開かれました。中国大使館の詹孔朝総領事ら多数の関係者が出席した盛大な開幕式を始め、協会青年部発足の報告や、週末には数多くのイベントが行われ、多くの来場者に雲南省の魅力に触れ、楽しんでいただいた様子をお伝えします。

「日本雲南聯誼協会・日中青年部発足」 
 日本雲南聯誼協会「日中青年部」が7月20日に発足しました。協会の活動を次世帯にバトンタッチし、両国の若者の相互理解を深めるために設立致しました。お茶の水女子大大学院生で青年部中国部長に就任した季瑞頴さんが活動理念や今後の活動についてご紹介します。

「青木村へ7年ぶり再訪問」
  日雲大学生交流スタディーツアーでお世話になった青木村を再訪し初鹿野理事長を始め、協会青年部、協会メンバーが6月4日と5日に、長野県青木村を再び訪れ、北村正夫村長と日中青年部の交流事業などについて話し合いました。笹川平和財団元理事長の関晃典さん(会員)に、ご報告いただきました。

「協会、初鹿野理事長が多摩大学で昨年に引き続き講演」
  多摩大学経営情報学部(志ゼミ)での講演は、昨年11月に続き2回目です。「誰でも夢を持つべきで、勇気をもって行動する」ことをテーマに講演が行われました。その当日の様子をレポート。

「高考(中国の大学入試統一試験)」で日本語を選ぶ高校生急増

協会の「25の小さな夢基金」でも行っている日本語授業。中国では、大学受験に勝ち抜くため、さまざま戦略が打ち出されています。その一つとして、受験科目の外国語を英語ではなく日本語にする高校生が急増しています。その現状をお伝えします。

  • 他にも盛りだくさんのコンテンツ(お知らせ・おたよりコーナー)がありますので、『彩雲の南』第81号がお手元に届きましたら、ぜひ、ご覧ください!

当会報誌の印刷に当たっては法人会員の「昭和情報プロセス株式会社」「日経印刷株式会社」「株式会社技術評論社」に多大なるご協力をいただいています。

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