【今月号ダイジェスト】
●「50の小学校プロジェクト」第18校目の日中友好清平小学校から桜の便りが届きました
清平完小学校から2009年4月20日開校日に植えた桜の開花風景と感謝の手紙が届きました。標高の高い雲南で桜が根付くのは難しいですが、しかし桜はみなさんの温もりを感じたかのように毎年綺麗に咲き、今は学校のシンボルになっています。在校生、卒業生を含めて桜を見るたびに日本雲南聯誼協会の心のあたたかさを感じ、感謝の気持ちが詰まったお便りをご紹介。
●「25の小さな夢基金」第3回愛知県立津島高等学校&雲南省高校オンライン交流会
ゲストとしてオンライン交流会に参加した東京大学の大学院研究生呉雨桐さんから感想文が届きました。中国語の語呂合わせ「あなたを相手している」を話し合いながら言葉、習慣が違っても、乙女心は万国で通用していることがわかったそうです。オンライン交流会を通じてプレゼンテーション能力、問題解決能力の向上と、両国の伝統的な文化のみならず、若者文化を知る良い機会となりました。
● 「25の小さな夢基金」新たな5名の女子高生支援決定
「雲南省少数民族貧困児童教育支援チャリティーゴルフコンペ」により5名の生徒への支援が決まりました。これから彼女たちの成長をみんなで見守っていきましょう。
●「25の小さな夢基金」日本の皆さんお元気ですか?私たちはコロナに負けず頑張っています
コロナを心配する皆様に当基金の呉永燦さん、当基金が支援する生徒ではないですが、協会のファンである陶艶艶さんからコロナ禍で頑張っている様子を手紙に綴ってくれました。
● こんにちはCSR 協会を支えてくださる協力企業からのメッセージー 第30回わかば歯科クリニック
浅井怜さん(旧姓・七田)よりメッセージが届きました。彼女は協会で7年ほど働き、いま旦那様と一緒に歯科クリニックを支えています。当クリニックは地域社会に寄り添うことを目指し開院。小さい子ども連れのお母さんの為に、専任の保育士がケアをするなど医療資源が充実した「まちづくり」にも尽力している様子をご紹介します。
●「日中国交正常化50周年記念事業」日中若者旋風!2年ぶりの国際交流イベント参加
コロナの影響で、2年半ほど様々なイベントが中止されているなか、今回協会が参加したイベントにはたくさんの若いボランティアが参加し、日中若者の支援に対する熱意を垣間見るイベントでした。そのボランティア参加者よりホッカホッカ出来立ての感想文が届きましたのでご覧ください。
●コロナ禍の中、雲南への帰国レポート
今年の4月、日本雲南聯誼協会昆明代表処に赴任した徐芸さんから、帰国レポートが届きました。彼女のレポートから中国がいかに水際対策を強化しているかが伝わります。普段昆明までは1日ほどで行けますが、今回3週間もかかる前代未聞の帰国ドラマをご覧ください。
●「日中国交正常化50周年記念事業」中国雲南省フェスティバル(仮称)
2022年7月20日〜29日まで雲南省フェスティバルを開催いたします。フェスティバル会期中、少数民族文化イベント、少数民族舞踊やファッションショーを披露します。また日中友好を次の世代に引き継ぐために、青少年交流セクションを設け、若者同士の理解を深めます。日本で異文化を体験できる絶好のチャンスなので、是非いらしてみてください。
- 他にも盛りだくさんのコンテンツ(お知らせ・おたよりコーナー)がありますので、『彩雲の南』第80号がお手元に届きましたら、ぜひ、ご覧ください!
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