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少数民族の子どもたちへ大きな夢を!
日中の学生が支え育んだ絆―1年ぶり2度目の支援小学校児童劇巡回公演 |
昨年、 日中の劇団と協会がタッグを組み、支援小学校5校を巡回した児童劇公演事業。第2回目となった今年は、6小学校での公演が実現しました。
その全公演を陰ながら支えたのは、日雲の大学生ボランティア。昨年に続く参加となった立命館アジア太平洋大学(APU)“笑xiao”メンバー9名に加え、雲日国際大学生協力会に所属する中国人学生6名が、様々なハプニングを乗り越え、公演を成功に導きました。その活躍は劇団道化の篠崎省吾理事長をもって、「学生たちがいなければこんなに上手くいかなかった」と言わしめるほど。2週間余りの公演を通し、日雲の学生たちは泣いて別れを惜しむ程の絆をも育みました。
更に今年の公演では、劇団道化の若手メンバーが中国語で演技を披露。日中の若い力が一丸となり、生の演劇に触れる機会のなかった山奥の子どもたちに“特別な時間”をプレゼントすることができました。
2013 支 援 校 児 童 劇 巡 回 公 演 「笑 顔 を 君 に」
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演 目 |
NPO法人劇団道化「変変変」「3びきのコブタ」 |
9月2日 |
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観劇児童
289名 |
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9月4日 |
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観劇児童
413名
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9月5日 |
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観劇児童
651名 |
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9月6日 |
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観劇児童
950名 |
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9月9日 |
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観劇児童
175名 |
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9月12日 |
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観劇児童
128名 |
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9月13日 |
支援第24校目予定「布京小学校」
※悪天候により道路が塞がったため、公演を断念 |
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怒江では連日の雨でしたが、日中の学生ボランティアはひたすら働きました |
学生ボランティアの頼もしい働きに、道化の篠崎理事長もこの表情 |
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去年より、子どもたちとのふれあいの時間も増えました。子どもたちの弾ける笑顔は何物にも代えがたい思い出。写真は白雲小学校の子どもたち。 |
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子どもたちにとっても、この日のことは一生忘れられない思い出になった筈 |
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開演前にボランティアが教室を回り、子供たちを盛り上げます |
大学生と子供たち、日本人と中国人、本当に色々な絆が生まれました |
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10日余りの間、苦楽を共にしてきた仲間たち。友情に国境なんかないのです |
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日本生まれの児童劇はどこの小学校でも熱烈な歓迎を受けました |
村人も大喜び!雲南の山奥では、プロの演劇を観る機会は滅多にありません |
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12日間、本当にありがとうございました!また来年、雲南で会いましょう! |
プロジェクトチーム(順不同・敬称略) |
劇団道化 |
篠崎省吾理事長、中村芳子副理事長、永井亜紗和、野村勇作、山本美侑、楠瀬規夫、 中村共悟 |
日本雲南聯誼協会 |
林娜 |
ボランティア |
立命館アジア太平洋大学“笑xiao”(庄司智哉、小田猛、杉谷謙次、山田佳典、望月昭宇、金田美穂、川崎由加里、長谷川友愛、鶴岡紗季)、雲南大学滇池学院(王寧、趙聡、 華雨、李媛、豊奕雯、銭美珠)、大塚健史、大友滋敦 |
報道関係 |
久永健志(西日本新聞社中国総局長) |
在中国日本大使館 |
三上正裕、早乙女尚 |
現地協力者(順不同・敬称略) |
雲南省統戦部、雲南省人民政府僑務弁公室、昆明市帰国華僑聨合会【白雲小学校】畢建水県教育局・李勝副局長、建水県教務弁公室・田艶、岔科鎮中心小学校・普開焱書記、岔科鎮中心小学校・高良平校長【籐誼小学校】【遠福中心小学校】【匹河中心小学校】怒江リス族自治州僑務弁公室、福貢県文化体育放送観光及び外事教務局・馬鋼林、付正艶、王銀楓、藤誼小学校・王志波校長、架科底中心小学校・李志全校長、匹河中心小学校・施金波校長【両勒小学校】文山チワン族ミャオ族自治州帰国華僑聯合会、華僑聯合会外事処・黄承建科長、硯山県政治協商会議・松継安副主席、硯山県政治協商会議民族宗教連絡委員会・王俊明主任、硯山県僑務弁公室・勝躍主任、硯山県教育局・余勇局長、硯山県文化体育観光局・権麗萍局長【清平小学校】双江県僑務弁公室・石鳳高主任 |
今回、最初に回った4校は「 100万回の手洗いプロジェクト」支援校。4校全てに石鹸と石鹸ネットを贈呈しました。(寄贈:ビックメイドミュージック江藤雅樹社長) |
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