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初日は早朝6時出発。立命館アジア太平洋大学「笑」の皆さんはなんと4時半起きで集合場所に駆けつけました。 |
ご覧くださいこの暗さ!夜ではなく、朝です。劇院・周院長と初鹿野理事長もお出ましで、いよいよ出発!
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老村小学校までは山道をひたすら走ります。前日の雨の影響で、大道具のトラックが大苦戦 |
山道を走ること4時間、ようやく辿り着いた一行を老村小学校の「歓迎」の横断幕が迎えます
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早速セッティング開始!大学生ボランティアが大活躍
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あっという間に舞台が完成しました
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本番を前に、子どもたちと同じ給食で腹ごしらえ
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俳優の楊成さんはすぐに子どもたちとうち解けました
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子どもたちは本当に元気。遠い異国からやってきた大学生のお兄さんお姉さんを放ってはおきません |
「鬼のお兄さんに一番後ろの子が捕まえられないよう、みんなで守る遊びだよ!」
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「消防自動車じぷた」、もうすぐ始まるよ! |
お兄さんお姉さんと一緒に椅子を並べて準備万端
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我らが初鹿野理事長の華麗な司会ぶりで、公演スタートです |
まずは「変変変」、おうちにあるなんでもない雑貨や野菜がみるみるうちに何かに変わる。子どもたちも大喜び!
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舞台を支える裏方さん。進行に合わせて小道具を用意したりと結構大変 |
じぷたは消防隊で一番小さい消防自動車。いつも自分をバカにする仲間たちを見返す大活躍をします
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日頃は失敗ばかりのじぷたの一世一代大活躍を、大人も子どもも一緒になって見守ります
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こうして初日の公演は無事終了。周院長から子どもたちへ、スタッフやボランティアのご紹介
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最後に、日本から持ってきた飴を子どもたちにプレゼント
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後片付けも、お兄さんたちと一緒だよ
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公演2日目は7時出発。公演を楽しみに待つ子どもたちのため、張り切って行って参ります!
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清遠小学校で私たちを待っていたのは248人の子どもたち。ビラを配るのも一苦労
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子どもたちの絶え間ない笑い声に、役者さんのテンションも右肩上がりです
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248人が声を合わせてじぷたを応援!
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公演の後には、子どもたちが踊りを披露してくれました |
2日目ともなると、撤収の手際も鮮やかです
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公演3日目、老木壩小学校の子どもたちは、校門の外で私たちを待っていてくれました |
自分の椅子を運んで、舞台の座席を作ります
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劇団の巡回公演は村にとっても初めてのこと。漏れ聞こえる楽しげな音楽に、村の人も集まってきました |
劇院、道化、協会のみんながサインした色紙をプレゼント。老木壩の可愛いお友だち、素敵な笑顔をありがとう!
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毎日睡眠時間を削って頑張ってくれた大学生ボランティアとは今日でお別れ。3日間、本当にお疲れさまでした |
9月7日、4回目の公演はシャングリラ・尼史完全小学校。この大道具トラックは今日までのべ3000kmの道のりを走ってきました
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協会支援第2校目「 吉能小学校」を開校以来ずっと支えてくれていた先生に再会!今は吉能の子どもたちと一緒に、尼史小にいらしゃいます |
舞台セットの時間を利用して、学校にプレゼントする色紙を用意。プロジェクトチーム一人一人が手書でサインをしていきます
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ごっそり抜けた学生ボランティアの穴を埋めるべく、トラックのドライバーさんもビラ配り |
児童数360人は今回最多。盛り上がりも今回最高で、後方は総立ち状態でした
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後ろで見えない子たちは、横に広がってきました。チベット仏教のお坊さんもにこやかに見守ります |
公演終了後、チームの思いが詰まった色紙を道化・篠崎理事長から副校長へ贈呈
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シャングリラでの公演も無事終了。撤収作業にも、子どもたちの興味はつきません |
最終公演の麗江市・后山小学校へは悪路のためジープ4台で向かいます
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この素晴らしい山の景色!3時間の道のりもあっという間に感じました |
后山小は校門が狭いため、外から大道具を運び込みます
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大道具さんとトラックのドライバーさんと学校の先生、みんなで協力して最後のセット作りです |
「日中児童劇団の交流公演を歓迎します!」
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今回の公演もこれで最後。役者さんたちも魂込めた熱演です |
見守る先生方もこの表情
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子どもたちにとっても私たちにとっても一生の思い出となるに違いない2012年の巡回公演事業は、9月10日、無事幕を閉じました
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