認定NPO法人日本雲南聯誼協会 主催事業　日雲大学生のための国際交流事業
第四回日本雲南大学生交流グローバルリーダー育成プログラム
（旧名称：日本雲南大学生交流スタディツアー）
期間：2016年9月1日(木)～2016年9月11日(日)
実施地：中国雲南省昆明市及び周辺地域
支援助成団体：一般社団法人 東京倶楽部
協力:雲南省橋務弁公室・雲南省招商合作局・雲南大学・雲南師範大学
雲南民族大学・雲南滇池学院

このプログラムの目的

　このプロジェクトは本協会事業「アジア未来へのプロジェクト」の一環として行なわれています。雲南省内４大学と提携し2014年から始まりました。これまでは、日本と雲南省の大学生がグループに分かれ、貧困地域でのフィールドワークを通して、担当するテーマ毎の社会問題に対応する、新たな社会貢献の「かたち」を協力して開発することを目的に過去71名がチャレンジしました。今回は、貧困問題から格差問題などを、よりマクロに捉え、日雲の大学生が力を合わせて、解決方法を企画し社会をプロデュースする基礎を学び、これからのアジアの成長に必要なリーダーとなる人材育成を目的に実施されます。既存のスタディーツアーとはひと味違う体験型教育プログラムです。

プログラム内容

こんな方はチャレンジ！ 少数民族問題に興味がある！ 大学生同士の国際交流をしたい！ 新しいチャレンジをしたい！ 自分のアイデアを形にしてみたい！ 少数民族とのふれあい体験をしたい！ エスニックな中国料理を食べたい！ 子供たちと触れあいたい！ アジアの社会問題を知りたい！
	独創的なアイデアで盛り上がるプラン発表会

◎事前学習会を実施◎、
中国雲南省は、ミャンマー、ラオス、ベトナムに接してており、２５の少数民族が住む中国一番の少数民族省です。今後のアジア地域開発の為の重要な鍵を持つ省として、発展著しい雲南省。しかし今でも貧困地域が数多く残り、経済格差や地域格差が顕著になっている現状です。今回、雲南省の大学生と共に農村地域を中心に活動をしますが、中国独特の社会問題や構造など難しいと感じられる方の為に、日本に於いて事前学習会を実施します。社会問題への考え方から、アジアの将来についてどう取り組めば良いのか等、９月の本番に向けて学習会を行ないます。講師は元ハウス食品グループ上海支社長・野村協会顧問を筆頭にプログラムディレクターが担当します。また、この学習会では次の流れで実施します。


◎現地大学生と一緒に活動◎
９月、雲南での行動は全て日本人と中国人によるグループ行動となります。各チームは、全日程を通じてそれぞれのテーマに沿ったフィールドワークやディスカッションを行い、最終日に開かれる発表審査会にて研究成果を発表します。 全体で約7〜8チームを組成し１チーム４名を基本として構成されます。各チームには日本語を話す雲南省参加大学生が最低１名入りますのでコミュニケーションは安心です。

◎プログラム参加オリジナルT-シャツのデザイン
このプログラムの参加者へはユニフォームとして思い出の記念となるオリジナルTシャツをプレゼント致します。（１人１着のみ）今回も参加者の皆さんからデザインを募集しますのでお楽しみに。

◎また、このプログラムへの参加により雲南省の学生以外にも、現地行政機関、企業家、NGOとの交流、そして小さな小学生と友達になり、少数民族の住民ともふれあいます。このように実際に現地に入り、都市や農村の問題をコミュニケーションを通して知る事はとても大切なこと。実体験したことをフィードバックし形にする体験型のプログラムとして評価されており、毎回様々な団体からの助成や企業からの支援をいただいています。

◎プログラム最終日の審査発表会では各チームの研究発表に対して公益性や持続性など多方面について審査が行なわれ、優秀チームを選出し表彰式が行なわれます。また皆さんの創りだした企画は、帰国後の報告会において発表を行い協会発行の会報特別号に掲載されます。

少数民族小学生たちとミニゲーム！	村では昼食に招かれ、和やかな一時
馬車に乗り合い、隣の集落へ！	手作りの日本料理と雲南料理にチャレンジ

※第一回スタディツアーの様子はこちら・彩雲の南 特別52号

　第二回スタディツアーの様子はこちら・彩雲の南 特別53号

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募 集 要 項

日時：2016年9月1日（木）～ 9月11日（日）11日間（10泊11日）
　　（※東京より当協会スタッフが同行します。）

募集人数：12名
参加費：13万8千円（航空運賃、現地宿泊費、食費、交通費が含まれます）
※パスポート費用、保険、日本国内の交通費、空港内の食事は含まれません

応募資格：日本国籍で、日本の大学に所属する学生（短大可、大学院生不可）
①参加を希望する大学生には、アジア地域について何らかの問題意識を持つ積極的な
　姿勢が望まれます。中国語会話のスキルは不要です。
②事前学習会及び活動報告会に参加すること。
③LINE,We Chat(LINEの中国版)を利用できる事　(雲南省参加大学生とのコミュニケーションに使用)　　

応募締め切り：7月31日(日) までメールで応募下さい。
（先着順、お早めにご応募下さい。定員に達し次第終了となります）

プログラム日程

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10年間で500人の日本と雲南の大学生交流を実現

日本雲南聯誼協会が手がける「アジア未来への人材プロジェクト」の一環として、 2014年当協会が企画・主催する事業です。10年間で500人の日本・雲南の学生の参画を目指し、青年間の相互理解を深めることによって豊かな感性と広い視野を持ってアジアの未来のために貢献する人材を育成することを目的としています。当プログラムは継続事業として毎年日本と雲南省で交互に実施されます。過去3回のツアーでは、日本の大学生26名が中国雲南省を訪問し、様々なフィールドワークを行い、具体的な社会貢献活動プランの作成と実行を行いました。今回より内容のブラッシュアップにより「日本雲南大学生交流グローバルリーダー育成プログラム」へと変更となりました。

応募書類のダウンロードはこちら

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応募から参加までの流れについて--------------------------------

参加応募からプログラム実施までは、以下の流れとなります。

1、東京本部事務局 yunnan@jyfa.orgにメールでご応募下さい。 　　　　　　　　　　　【応募締切日】2016年7月31日(日)

2、助成金事業により書類審査があります 　　(1) 書類審査後 面接、正式申込書の送付 　　(2) 正式お申し込み後指定の口座へ参加費を納入下さい。

3、事前学習会にご参加ください 　　雲南省や日本における社会問題などの情報を共有し、ワークショップでの 　　研究テーマを設定するため、事前学習会を実施します。

4、グローバルリーダー育成プログラムへ参加、雲南へ 　　2016年9月1日（木）の朝、指定集合場所へ（後日詳細については参加者決定後、　　お知らせします）

5、報告会へ参加 　　9月22日（木）協会大会議室にて報告会を開催 　 （詳細については後日お知らせします）

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国際青年交流でアジア地域の未来を作ってゆく「アジア未来への人材プロジェクト」
あなたの参加が、世界をつなげる第一歩。ご応募おまちしております！！