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旧校舎 |
嵩明県は昆明東北に位置し、面積は1442平方メートルで、人口は34.3万人です。その中でミャオ族、イ族、回族は総人口の6.6%を占めています。当県は昆明市の「水庫」として自然水源保護地区に指定されており、工業開発などの厳しい規制もあって雲南省の貧困県のひとつとなっています。 1985年に建てられた旧校舎では教室内が暗く、子どもたちの目に悪影響があったそうです。1989年には地震の被害もあり、小学校の校舎を建て直すこともできず、学校閉鎖に追い込まれました。
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新校舎 |
2004年2月、新しい3階建ての校舎が建てられ、中には6つの教室と教官室があります。校舎の前にはバスケットゴールのあるコンクリート運動場があり、その周りの花壇には草花が植えられました。暗かった旧校舎に比べて新校舎は明るく、子どもたちの目にも優しい小学校が完成しました。
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開校まで流れ |
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▲開校式典ツアー |
第5校目の小学校が昆明市嵩明県白邑郷に完成しました。この地域は、昆明の自然水源保護地区に指定されており、この水源を守るために工業開発などの面で厳しい規制を受けています。
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フォローアップ事業 |
2004年の建設以降も、当協会では日中天真周達僑心小学校に対しフォローアップ事業を実施しています。これまでに追加支援、日本の大学と合同での国際運動会の実施、様々な活動を行っています。
事業内容 |
2007年
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追跡調査
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2005年
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2004年
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協会支援第5校目小学校として開校
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