
10月17日の「貧困撲滅のための国際デー」にあわせ国際NGOのWFWP多摩国際協力シンポジウム実行委員会主催の国際協力シンポジウムが10月21日に武蔵野スイングビル(東京都武蔵野市)にて行われ、約70名が参加。第Ⅰ部では初鹿野惠蘭理事長が「貧困からの脱却へ取り組む人材育成~貧困、教育、平和~」をテーマに基調講演を行いました。
基調講演では協会の23年間の歩み、雲南や25の少数民族、教育支援の柱である「50の小学校プロジェクト」と「25の小さな夢基金」、「アジア人材育成プロジェクト」、文化交流活動について林則幸理事が作成したパワーポイントのたくさんの写真とデータで紹介しました。



第Ⅱ部のではジャーナリストの森田清策氏とパネリストのNPO法人ビジョンネパールのネウパネ恒子氏、WFWPザンビア派遣員の北川智香子氏によるパネルディスカッションが行われました。
SDGsの17の目標の1は「貧困をなくそう」です。国際デーに人材育成からの貧困脱却を考える一日となりました。