NPO法人 日本・雲南聯誼協会
 
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教育支援
    第4校目「日中藤誼僑愛小学校」


基本データ
開校式
2003年11月7日
▲クリックすると、大きな地図がご覧いただけます。
旧校名
架科底郷公房小学校
所在地
怒江リス族自治州福貢県架科底郷公房村
主要民族
リス族
雲南側出資額
290万円
日本側支援額
250万円+15万円(バスケットコートの追加支援)
建設内容
校舎、トイレ、用水路、寮、バスケットコート
建設資金協力
近藤釼一さん(会員)
会費・一般寄付金
建設経費協力
会費・一般寄付金
現地パートナー
雲南省僑務弁公室、福貢県教育局
フレンド
シップ協定

沖縄県久米島町立仲里小学校(終了)

    旧校舎 

 第4校目はこれまで協会が支援した地域の中でも特に厳しい環境にあります。
 村が点在しているため寄宿生も多いのですが、断崖絶壁の横に家が建てられ、常に土砂崩れの危険と隣り合わせ。農産物はわずかにトウモロコシができるという状態です。
 旧小学校は在校生101名の不完全級小学校でした。雲南省には6年制の完全小学校がまだ普及しておらず、この小学校のように学年にばらつきのある学校が多く見られました。しかし福貢県政府が「6年制普通小学校」の普及に力を入れたことにより、旧小学校の教室不足が問題になりました。(農舎を借りて授業をしているクラスもありました)。



    新校舎

 県政府の目指す6年制小学校が完成し、また「9年制義務教育」を実施する上でも大きな後押しとなりました。児童はゆとりのある環境で、充実した勉強に励めるようになりました。



    開校までの流れ

建設状況報告   建設状況報告
 2003年4月15日、第4校目小学校の着工式が行われました。その時の模様と、工事中の現場写真を紹介します。


開校式典ツアー   開校式典ツアー
 日中藤誼僑愛小学校は、協会が支援する4番目の小学校で、 雲南省の北西部、高度差2000メートルの怒江大渓谷、怒江リス族自治州福貢県という場所にあります。



    フォローアップ事業

 2003年の建設以降も、当協会では藤誼小学校に対しフォローアップ事業を実施しています。
 2005年5月9日にはバスケットコートを修繕、子どもたちに安全な運動場を提供することができました。同年、沖縄県久米島町立仲里小学校とフレンドシップ協定を締結しました。

事業内容
2017年
追跡調査
2009−10年
JICA草の根技術協力事業「100万回の手洗いプロジェクト」
2007年
追跡調査
2006年
2005年
追加支援〜バスケットコート建設〜
2004年
2003年
協会支援第4校目小学校として開校

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更新日: 2017年9月13日 10:18
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