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「25の小さな夢基金」子どもたちの手紙(原文)
日本語訳(抜粋)
こんにちは!私は大理という美しいところから来たぺー族(白族)の善良な女の子です。 私の故郷は、大理の北部の山や水が澄んでいて美しい小さな村“梅園”というところにあります。私の家族は全部で5人。父、母、祖父、兄と私です。機会があったら、ぜひ私の故郷へ遊びに来て下さい!
あなたと知り合うことができ、また心のこもった援助を受けられて、私は本当に光栄に思います。この場を借りて心から感謝したいと思います。
あなたのご親切によって、私はこれからも強い信念で夢を追いかけることができます。困難や挫折を克服する勇気も与えられました。ご援助で、あらゆる困難や挫折があっても、強く理想を追求しつづけられるようになりました。あなたの真心は、私の翼をもっと強くし、風雨の中でも勇敢に前に向かって何も怖れず進んでいけるようになりました。 成功はそう容易に得られるものではありませんし、全ての人が成功を得られるわけではありません。でも、私は怠けず頑張って最後には成功したい。勉強も必ず頑張って、あなたの期待を裏切らないようにします。私はずっと自分に言い続けています。「たとえ転んでも、笑顔で這い上がるのだ!」と。私は、もっと強く勇敢になろうと思います。
私は将来いつか、成功して日本のあなたを訪ね、一言「ありがとう」と言いたいです。私の感謝の思いは、本当は「ありがとう」だけでは伝えきれません。同時に“愛”にも感謝したいです。“愛”は私たちをこんなに近くさせてくれたのだから。 私は、将来あなたのように、自分の愛をたくさんの人に分け与えられる人になりたいです。 私の父は、私に安と名づけ、兄には平と名づけました。これは私達が人に平安をもたらすようにとの願いからです。平安があって、人は幸せになれます。だから、私はあなたとご家族の皆様にも平安をもたらすことができたらと思います。良い人は一生平安に暮らすことができます。あなたのようにとても良い人で天使みたいに善良な方には必ず!
最後にもう一度心から感謝いたします。またこの手紙を通して、私の事を少しでも分っていただけたらと思います。 あなたとご家族の皆様の全てがうまくいきますように、ご健康でありますように、全てが楽しくて笑顔でいられますようにお祈りいたします。
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更新日: 2008年11月27日 14:12 -->