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  第八回「夢は叶う」講演会 開催!
2017ふれあいの旅 雲南省最奥地 怒江を巡る旅

 2017年12月24日、雲南省昆明市女子中学講堂にて春蕾クラス1年生を対象に第8回「夢は叶う」講演会が開催されました。
 今回は、日中の文化交流で活躍する中国出身の耿忠女史(NPO法人日中映画祭実行委員会理事長)と日中共同事業で大きな業績を残された吉村明郎氏(元上海森ビル取締役社長)のお二人を講師として日本からお招きしました。

「夢は叶う」講演会
「夢は叶う」講演会
毎回、後援していただいている上海森茂国際診療所、代表三木秀隆様。御礼致します
一年生を対象に約100名の生徒が講堂に集まりました。
 
 講演は和やかな雰囲気の中で始まり、始めに耿忠様からの講演から始まりました。子どもの頃、南京で日本の有名な女優の中野良子さんに出会い、「彼女のような女優になりたい」という夢を持ち始めたこと。両親の希望で新体操のナショナルチームに入ったこと。そのチームでの9年間の苦しい練習の結果、6年連続で全国優勝したこと。そして、引退後に来日して日本の大学を卒業し、ついに松竹映画の「ラブ・レター」でヒロインを演じ、映画界に入ったことを話しました。以後、日本と中国を舞台に女優としてだけでなく、日中映画界のコーディネーター、プロデューサーとしても活躍されているご自身の経験をもとに、日中文化交流にかける熱い思いを語ってくださいました。


 次に吉村明郎氏は、中国上海で世界標準のオフィスタワーの建設が夢でしたと語り始め、90年代から現在に至る上海市浦東地区の貴重な記録写真をもとに、当時世界一の高さを誇った上海森ビル(中国名:上海環球金融中心)の建設とその後の浦東地区の開発の様子を紹介しながら、中国の変化と都市建設に携わる思いを語ってくださいました。広大な農地だった浦東地区が現在の近代都市に変貌する姿に、春蕾生は一応に目を丸くして話に聞き入っていました。
 お二人のお話は1年生には新鮮な驚きを与えたようで、講演終了後は質問が続出。講堂は熱気に包まれました。講演後は校庭に出て全員で記念撮影。撮影後も生徒とお二方は生徒たちと時間を忘れ和気あいあいと歓談が続きました。


「夢は叶う」講演会
【皆さまのご協力に心より感謝もうしあげますご協力(順不同・敬称略)】
NPO法人日中映画祭実行委員会、雲南省統戦部、雲南海外聯誼会、昆明市女子中学、上海森茂診療所、雲南人家文化産業集団、雲南大学滇池学院、昆明理工大学、雲南財経大学、天卓教育、吉村明郎、耿忠、三木秀隆、平田栄一、佐伯義博、肖涵予、于家浩、徐望曦、陳婕、任佳珠、李晗、梅俊華、蘇鑫

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更新日: 2018年4月18日 19:32
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